ホームページ制作において、本当の意味での「完成」はありません。ホームページとは、公開している限り常に進化し続けるものだからです。
新規作成も、リニューアルも、納品させていただくのは一つの区切りであって、完成でも終わりでもありません。
むしろ、WEBサイト公開の目的に向かって歩み始めたスタート地点と言えるでしょう。
掲載内容が古くなれば更新し、新しい出来事があれば追加し、アピールしたい事ができたらキャンペーンを企画します。
また、デザイン、写真、図、動画などの表現方法も時間が経つとズレが生じたり、新しい技術の登場があったりもします。
ですので、ご依頼いただいたホームページ制作においては、現時点でのベストなものをご提供させていただくだけではなく、修正や追加のご提案をさせていただくこともWEB制作会社の責任と自覚しております。
私たちは、作ったものに責任の取れないホームページ制作はいたしません。
お客様がホームページで実現したいことをかなえるためにサポートし続け、時代やニーズに合ったサービスや商品を提供し続けたいと考えています。
ホームページとは表現手段や広告手法のひとつです。
商品の良さや作っている人の思い等の「心」をホームページという目に見えるものに置き換えているのです。
何だかよく分からないものについて、説明したりデザインしたりするとどうなるでしょうか?
「フラッシュを使ってカッコイイ感じで」デザインを作ることはできますが、そうやって作成したものには伝えたいメッセージを込めることができません。
つまり、それを見た人には伝わるものが何もないのです。
会社の雰囲気、働いている人たちの表情、人柄、飛び交っている言葉、匂い、経営状況、目標、展望、実績・・・どんな商品やサービスを提供していて業界ではどんな評価を得ているのか?会社はどこに向かっているのか?
強みも欠点も見せて欲しい。それが真の姿でそこにこそ伝えるべき最強のメッセージがあると思うのです。
TSTシステムという会社のことも何でも聞いてください。 業者とクライアントというだけの関係ではなく、パートナーとしてお互いを理解し合い、お客様の目的を達成することを力をあわせて目指したいと考えています。
「○○を△△にすると検索エンジン的にいいらしい」という通説が何百とあります。作業のわりに効果的と言えるものもありますが、単なる検索エンジン会社のルールにすぎません。それらは一瞬にして価値が変わる危険性を常に抱えています。
TSTシステムでは、一般的なルールは基本のホームページ制作に取り入れていますが検索エンジンの動向を予想してSEOの裏技を施す事はしていません。
そのような裏技を考えて検索結果に振り回されるのではなく、
「検索したキーワードにふさわしい結果を表示させたい」という検索エンジンの目的を先回りして考えています。
「伝えたいことを分かりやすく表現し、ユーザーに見やすいホームページを作る」
この原則にシンプルに徹することが、結果として伝えたい人に最も見てもらえるホームページ制作であると考えています。